CELL ENDURAのシルエットを初めて見た時、まず頭に思い浮かんだのが、レーシングバイク、レーシングカー、無限(株M-TEC)、HONDA、アキラ、F1、インディ500、Moto GPといった、モータースポーツでした。

プーマストアでは、モータースポーツの外国メーカーとのコラボレーション商品を見かけますが、日本製自動車メーカーとのコラボーレーションもいつか実現して、世界各国のプーマストアで取り扱うことができるようになること、そしてそれが、日本の製造工業の発展へと繋がることへの願いを込めて、デザインを組み立てました。

このCELL ENDURAのデザインを通して、プーマジャパンの未来と、CELLの可能性を想像してほしいです。

レーシングカーやバイクには、ボディペイントに、各スポンサーのデカールがよく貼られています。

このデカールからインスピレーションを得て、デザイン全体の肝になるトゥ(つま先部分)から、アッパー(甲全体)にかけて施しました。

単に短径のデカールを施すだけではなく、CELLテクノロジーが六角形の細胞が密集して構造されているように、テキストも密集させて表現しようと考えました。

プログラムで計算されたアルゴリズムで、ランダム配置されたかのようなタイポグラフィーでデザインしました。

素材は、レーシングカー、バイクの想像を引きかきたてるような、レザー、スエード、キルティング、メッシュを使用し、特にヒールカウンター部分にはキルティング素材を使うことによって、バイクや車のシート部分を想像できるようなデザインにしました。

カラーは、無限チームのレーシングカー、バイクの色味からインスピレーションを得て、黒と赤ベースに、白と金をアクセントにしています。

アウトソールには、2020年の東京の街を、このCELL ENDURAが駆け抜けていく事を想像し、アニメーション手法であるモーションブラーのように黒から赤にかけてのグラデーションを施しました。

モータースポーツのインスピレーションに加え、漫画カルチャーや未来的な想像をシューズ全体のカラーリングに落とし込んでいます。

プーマが、数あるアーカイブの中から復刻させた、CELL。

現代の新しいモデルにも応用できるクッショニング構造、無限の可能性をもたらすテクノロジーと、無限の可能性をもつ未来を疾走していくようなシューズとして、「CELL ENDURA MUGEN」と名付けました。

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ショップ atmos-tokyo
税込価格 13,090円